バケモノの子の一郎彦がちょっとした話題となっていますね。
細田守監督の最新作ということもあり、映画の動員数も好調のようです。
さて、今回はそんなバケモノの子に登場する一郎彦の正体とその後
について公開していきますね。


バケモノの子の一郎彦の正体は人間?


バケモノの子で最も注目すべき登場人物としてあげられるのが一
郎彦ですね。

猪王山の長男。その美しいルックスと強さが印象に残っ
ている方も多いことでしょう。

渋天街で生まれ猪王山の実の息子として育てられたかと思っていた
が実はその正体は九太と同じ人間!

猪王山は昔人間界で捨てられた赤子を拾ってきた・・それが一郎彦
の正体だったのです。

実は渋天街では人間の印象は良くないんですね。人間には心の奥に
闇を隠していてとてもおそれられている存在だったのです。

さらに猪王山の長男として誇りを持っている為、自分が人間だとい
う事実が許せない。そんな葛藤があったのでしょう。


バケモノの子の一郎彦と九太の結末は

バケモノの子の作中のクライマックスでは九太と一郎彦との対決
が魅力的です。

人間の闇の部分が一郎彦を飲み込んでしまい九太と対峙することなっ
てしまうのですね。

ここでは、楓と九太の恋愛と熊徹と九太の師弟愛を見て楽しむこと
が出来るのでかなり注目のシーンとなります。

結局の所、最終的には九太と熊徹によって一郎彦を最良の道に導く
こととなります。

猪王山と弟の二郎丸などの家族たちが見守る中、一郎彦は目を覚ま
します。


一郎彦のその後の展開が気になる!


一郎彦のその後の展開は気になりますよね。

細田監督のこれまでの作品の結末から想像するとおそらく一郎彦は
人間界に変えることなく、これからも変わらず猪王山の長男として
暮らしていくと思います。

次期宗師の候補の猪王山を支えていってくれると信じています。
細田監督のラストシーンの特徴として全ての作品がポジティブな印
象を受けます。

一朗太もその強さで猪王山を守っていく立場に成長してくれると予
想されますね。

 カテゴリ

 タグ