私の時代は、当時童話のレコードもあり、
本を見ながらレコードを聞いていました。
童話といえば、児童文学作家の松谷みよこさんの
「ちいさいモモちゃん」や「龍の子太郎」を
読んでいた記憶があります。
その児童文学作家の松谷みよ子さんが先月の28日に
老衰のため東京都内の病院でなくなったそうです。
89歳でした。
ご冥福を祈ります。
今、異様に童話が読みたくなったトモソンです。
松谷みよ子さんといえば、「現代民話考」がシリーズとして
12巻あるんですね。
今まで知らなかったです。
明治以降の近代のおはなしで、1巻が河童、天狗、神隠しで
なんだか、ジブリの世界に共通しそうな話みたいです。
私が生まれる前のお話で、科学もそんなに発展してなく
ほんとに実在するのかしないのか、不思議に思える。
汽車、兵隊、夢、死、霊、狼、たぬきなど
子供のころ不気味に思えたものを書いた
民話なので、ますます読みたくなりました。
子供のころのどきどき感が蘇るかもしれませんね。
調べてわかったのですが、「龍の子太郎」で 62年に国際アンデルセン賞優良賞を受賞したり、
「いないいないばあ」は540万部もでたり、
「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズは600万部を
超える出版をしています。
多くの人々に読まれ愛されていますね。
すごいです。
ものすごく社会貢献しています
89年間、貢献してくれたありがとうございます。
松谷みよ子さま、やすらかにおやすみください。
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